おすすめのダイエット食事方法は?断食って意味があるの?

ダイエットのレシピが横行していますが、一番いいのは食べないことだということがわかってきました。もちろん運動を習慣化することも効果的ですが、カロリー摂取量とタイミングが9割をしめるといわれるようになってきました。

ちまたでは常にダイエットサプリがはやっています。クロレラだったり、カルニチンだったり、オレイン酸だったり。ふだんの食事に追加して摂る方法が当然楽なので流行ります。ただ、副作用がしんどかったりして、長続きはしません。炭水化物抜きダイエットも、ご飯を主食とする日本人にはつらいものです。

じゃあ、どういうものが医学界ではやっているか。それは”食べない”ことです。食べないことの効果はどんどん証明しはじめました。血糖がさがると、からだからでるインスリンとよばれるもののレベルがさがります。当然、からだはそれでも栄養をほっしていますから、脂肪を分解するのです。

もちろんずっとたべないわけではありません。1日の食べる時間を6時間以内におさえるのです。それ以外はお茶や、コーヒーでおきかえるとよいようです。これをインターミッテント ファスティングといいます。ちなみにインターミッテントは間欠的、ファスティングは断食という意味です。

有名な論文でもその効果は証明されています。New England Journal of Medicineという医学界で権威のある雑誌でも、これは取り上げられており、話題になっているようです。

食べないのはいかにも大変ですが、1ヶ月もつづけていると、だいぶ慣れてきてむしろからだの調子がよくなるようです。ぷち断食ダイエットを2日ほどして、すこしずつもどして、食べる時間をしぼることが一番よい導入法な気がします。これは個人的意見ですが。

ただ、これはたぶん流行らないでしょう。なぜなら、ダイエット食品とちがい、産業としてなりたたないからです。せいぜいアプリができるくらいだと思います。

真剣にからだを絞ろうとおもっているひとはためしてみては?

ちなみにこれは個人的経験と科学的根拠をまぜており、このやり方を保証するものではありません。効用や、安全性などに責任はもちませんので、悪しからず。

最新情報をチェックしよう!