医師としてのマーケットバリューをあげる

競争がふえることで病院は淘汰され、病院がつぶれることがまれでなくなるとおもいます。マーケットバリューをあげるいくつかの方法があります
1.技術、経験をみがく
2.コミュニケーションをできるようにする
3.成長マーケットに参入する
詳細をかいてみましょう

技術をみがくことは、自分という商品を特徴づけるものです。
たとえば、低侵襲手術ができるとか、特殊な病気についての治療経験が深いなどです。
これをみがくためにはリスクをとる必要があります。
たとえば、いまいるところから一時ぬけて、新たな技術を勉強にいくとか、ある病気を同じ病院の医師からうばいとって、治療するとか、新しい手術をはじめるとか、そういうことです。
ボスの目がありますから、後者2つはなかなか難しいですが、プロジェクトベースで提案することはできるはずです。
努力をしたり、リスクをとったりしなければ、これはうまれません。
しかし、これをやらないと医師としての差が出るようなキャリアはたどれないでしょう

つぎにコミュニケーション能力です。
コミュニケーションは実は一番大事な能力です。
自分の能力を正確にうそをまじえず、でもインパクトある方法で、相手につたえる必要がります。
また、相手のふところにするっとはいっていく必要があります。
たとえば、教授のふところにはいったり、他の科の医師のふところにはいったり。
気に入ってもらいやすいひとにいい仕事はふってきます。
ぜったいに怒らないとか、しらないひとと積極的にはなすとか具体的にできることがあります。
すこしでいいからやってみましょう

最後に成長業界にはいるということです。
たとえば30年知られていて、治療方法がまったくかわっていない手技や疾患、もしくはもう論文にもならないとなると自分の時間やお金をつかってやるのは結構しんどいかもしれません。
なぜなら、他人と差がつきにくいからです。
そうではなくて、業界がお金をおとしている、論文がではじめている、明らかに将来をかえるであろうという業界に参入するべきなのです。
たとえば一年間その業界のエキスパートと仕事をするだけで、あなたのブランドがかわるとおもいます。経験値があがりますから。

医師として、オンリーワンになれれば、どこでもだれとでもはたらけます。
一緒に成長しましょう

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