堀江さんなど、一部のひとが新型コロナ拡大に対する外出制限について疑問を投げかけています。わたしは外出制限は効果的だと、おもいます。
はっきりしている事実が2つあります。それは緊急事態宣言は確実に効果があったことです。緊急事態宣言を発動して2週間程度の予想されたほどの、増加はあったものの、その後の新規患者数は確実に減少しました。これはヨーロッパやアメリカと比較すると大きく違う点です。
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/en/
もうひとつは、実は一度日本はコロナを抑え込んでいるのですが、それが再増加してしまったのです。人々の、関心がうつってしまい、コロナに対する警戒心がうすれたのが原因です。このときは政府は、国民の自主性にまかせたといえます。それがうまくいかなかったのです。
この2つの事実から、緊急事態宣言は、経済活動を犠牲にしても必要で十分な処置だったといえます。諸外国にくらべると、実は日本の、制限はあまいものでした。諸外国では飲食店などの店内での接客は一切禁止。デリバリーのみ可でした。それ以外の小売店は生活必需品でないならば禁止でした。キャッシュがなくなった結果、多くの店舗が閉店を余儀なくされました。2000万人ものひとが職をうしないました。代表的な百貨店も倒産しました。つまりはかなり手遅れだったのです。
海外に住んでいると、日本の非常事態宣言、大丈夫?という、かんじでした。パチンコ屋はやっているし、それに対して警察をつかって無理矢理閉店させることをしないのは不思議にみえます。しかし結果かなり効果的で予想以上に封じ込めに成功しました。緊急事態宣言のタイミングが絶妙だったのでしょう。たった1か月で数を減らしたのはうまくいったとおもわざるをえません。
政府の対応は極めて適切で、た出し位判断だったとおもいます。