手術をする決意をしたら、次は準備です。身支度については施設に何がうっているかによって違いますので語れませんが、家族や友人、職場にいう必要があります。
万が一ということがどのような手術でもあります。死亡率が0.0001%だったとしても、それがあなただった場合、死亡するということになります。死にそうになったらどうしたいか、死んだら、どうしたいか、書くなり、話すなりしておくとよいでしょう。
またたとえ、日帰り手術であれ、長期化することもありますし、障害をおうこともありえます。職場にも声をかけておいたほうがよいとおもわれます。どれだけ休みがとれるか確認したり、仕事の引継ぎなどをしておいたほうがいいとおもわれます。手術後はかなりしんどいですから、ある程度の時短勤務や休みをとるなどの対処を準備しておきましょう。
さらにお金の計算をしておく必要があります。日本で働いていたとき、いったい手術がいくらかかるかなど気にしたことがありませんでした。日本の保険制度はかなり、恵まれていて、高額になっても多くのお金はかえってきます。ただ、保険にはいっている場合もありますし、その場合、一応保険会社にもお知らせするべきですし、また、役所にいって、どのような保障がうけれるか確認したほうがいいです。税金からカバーされているので、あなたが払ったお金からでているので、役所の保障が必ず把握して、うまく利用することをおすすめします。
話はずれますが、個人的に日本の保険制度はこんなにすぐれているので、民間医療保険にははいる必要はないんじゃないかなあとはおもいますが、これはまた別の機会に。