手術をうけるのは本当に不安なことです。成功する確率が高くても、なにか悪いことがおきるのではないか、と不安になってしまうひともいます。
そうなったときはどんな準備ができるかにフォーカスしましょう。
1.自分の病気について知ること。
自分の病気がどんな病気かちゃんとわかっているでしょうか。すごく複雑に聞こえる病気でも実は発想としては単純です。
心臓なんかはポンプ、大動脈は土管にたとえて説明しています
そう考えると水道管修理と発想は一緒ですよね。
しらべるとしらべるほど不安が少しとれるとおもいます
こちらもご参照ください
2.手術をうける施設をしること。
その施設はあなたのうける手術を多くしている場所でしょうか。
最近ランキング本がでています。
注目すべきは心臓なら心臓手術数、胃がんなら胃の手術数をみてみましょう。
それを52で割ってみましょう。
そうすると大体どれくらいの週に何件くらい、手術がされているか、わかります。週に1-2回くらいやられていれば、すこし安心です。
こちらもご参照ください。
かかりつけの先生にもきいてみてください
手術をうける場所の評判や、成績などはかかりつけ医の先生が業界内でどういう立ち位置なのかなど情報をもっている可能性があります。
実際「先生ならここで手術うけますか」ときいてみましょう。
そうすると本音のところが聞きやすいとおもいます。
ときには東京や大阪などで手術をうけることをかんがえてもいいかもしれません。
3.まわりのひとに報告する
周囲のひとに一応手術をうけることを知らせたほうがよいでしょう。
また親族にはちゃんと説明し、万が一にもちゃんとそなえます。
生命保険や障害保険なんかはいっていたら、家族もしっていたほうがよいでしょう。こちらも参照してください
4.からだの調子を整える
よくねて、よくたべるのもそうですが、からだにかかわる数字をととえましょう血糖がたかければ、インスリンで血糖はコントロールできます。
血圧がたかければ、血圧のくすりをちゃんとのみましょう。
喫煙していたらタバコをいますぐやめましょう
かるい運動もしましょう
5.カウンセリングを検討すること
カウンセリングを検討してみてもいいかもしれません
え、わたし精神病じゃないですけどというひともいるかもしれませんが、カウンセリングはどちらかというと悩み相談の場所です。
なやみをゆっくりはなしたり、分解したりすることで安心感がえられます。
保険のきくところで、安くすませてよいとおもいます
ねだんとクオリティは医療の場合関係ありませんから。
手術は人生の一大事です。
しっかりそなえて、必ず成功させましょう!