最初にわたしは感染症の専門家ではないので、必ずしもただしい説明をしているとは限りません。自分で情報をあつめたまでです。
COVID19ともよばれますが、(コビドとよみます)新種のコロナウイルスです。コロナウイルスは結構そのへんにいて、風邪なんか起こします。動物なんかもコロナウイルスがあって、コウモリなんかの間でもはやるウイルスです。中国ではやったSARSもコロナウイルスです。今回の新型コロナももともとは人間の接触することのない動物からやってきたとされています。
じゃあなぜ今回ひとにうつったのか。CDCがYouTubeで仮説を解説していました。それは一部の地域で身分のたかいひとが、権威の象徴としてコウモリなど珍しい動物をたべる文化があり、それが市場で鳥などと同じようなところで売られます。ふつうコウモリからひとへ直接感染しなくても、コウモリから鳥へ、鳥からひとへと感染する経路が考えられます。コウモリとニワトリも生活環境をともにしないので感染するはずないのですが、こういう市場にいくとフンや尿がたれながされたりしていることもあり、生活環境をともにするのです。
今回の新型コロナ、タチが悪いのは潜伏期間が約2週間とながく、感染力が著しく強いのです。つまりは知らない間にかかっていて広めているのです。症状がでたときにはすでに多数に感染しているので、封じ込めにくいのです。
そんな市場やめてほしいのですが、他文化なので、なんともいえません。ただ、はじめにみつけられたときに、政府にもみ消されたという話があります。ほんとにそんなことがあったなら、科学者の、ひとりとして、そういうことが今後ないようにお願いしたいところです。
死亡率は0.5%くらいでないかといわれています。じゃあインフルエンザとかわらないのですが、感染力と潜伏期間がちがいます。そこが今回の恐ろしいところですね。
ちなみに上記のYouTube を参考にしました。この仮説がただしいかはわかりませんが、もっともらしいですね。