最初に、わたしは感染症の専門家ではありません。しらべたこと、聞いた話、みた話をまとめてはなします。
新型コロナにたいしてどう対応すればよいのでしょう。じつは確定している治療はありません。つまりかかったらどうなるかわからないのです。
じゃあどのような対処ができるか。3密を避けると日本ではいわれますが、つまりは周りのひととの接触をさけることです。というか、それしかできません。マスクはうつさないことができるかもしれません。
アメリカやヨーロッパなどは日用で必須でないものの、店頭販売は禁止されました。したら、罰金、逮捕されます。この処置はかなり厳しくて経済がとまります。経済的打撃は凄まじいものになります。日本では客船が感染したとき、一時的に日本では警戒していました。それが功を奏し、かなり少なくなっていました。しかしひとの興味がうすくなり、また流行りだしました。そして、もうすでに封じ込めできないレベルにきたときに、日本は経済封鎖しました。しかし日本はこのへんがあまくて、パチンコ屋があいてたりしますね。飲食店も店内で飲食できるっていう不思議。それでも功を奏し、すこしずつへってきました。このままいけば封じ込められるかもしれません。
治療法ないなら、なにしてもしゃあないと思うかもしれません。ニューヨークでなにが起きたかというと、患者さんの数がふえすぎて、人工呼吸器の数がたりなくなり、今度助けられる患者さんがたすけられなくなりました。封じ込めをしてなんとかなりましたが、もうすこしで、患者さんの命を選ぶことをする寸前までいきました。
そうでなくても感染者は悲惨で、病院でのお見舞いは禁止されていますので、家族にあえません。病院に行くと同時にさようならを言わなくてはなりません。死ぬかもしれないからです。感染の危険があるので、しんでもあえません。医療従事者もできるだけ接触しないようにします。極めて孤独に死んでいくといえます。
まさに悲劇です。戦争ににています。医療従事者も戦争に出ていく形です。実際にコロンビア大学の著名な日本人外科医も死にかけました。心臓外科医の何人もが感染しました。
たぶん、日本で流行るとコロナ疑いの患者さんの診療をうけいれないということになるでしょう。当然です。経済的にもメリットがないですし、自分の命を危険にさらします。しかも医療従事者の差別があると聞きます。言語道断です。わたしは日本政府が本気にならない限り、医療従事者は診療を拒否してもよいとおもいます。お金のあるひとだけ自由診療で受けるようになるのでしょうか。それでもいい。仕事は仕事です。命をかけてやる必要は自分でやりたいと思わない限り、やるべきではありません。
一部のひとは封鎖する必要があるのかといっています。どうぞかかってください。そのときは自費診療をうけてください。それでいいんだとおもいます。
そうでなければ、落ち着くまで封鎖すべきです。経済的影響の大きさなんて折り込み済です。そこまでしないと閉じ込められないのが事実です。日本人の良識でなんとかなる?それがうまくいかなかったのが最初の現象です。つらいですが、がまんですね。