CATEGORY

手術をうけるひとのページ

  • 5月 21, 2020
  • 5月 21, 2020
  • 0件

僧房弁治療ーここだけおさえてー

僧房弁の治療も変化があります。大きな流れはやはり、低侵襲治療にすすんでいる、より自己弁を保存する方向にむかっています。 心臓には心房とよばれる血液をためこむ貯水タンクの役割をする心臓の部位と、心室とよばれるポンプの役割をする心臓の部位にわかれています。ここの間にある弁が僧房弁とよばれる弁です。 この […]

  • 5月 21, 2020
  • 5月 22, 2020
  • 0件

大動脈弁手術ーえ、日帰りでなおるんですか?-

弁の手術には大動脈弁手術と僧帽弁手術がメジャーです。大動脈弁手術について今回は書きます。 大動脈弁というものが心臓の出口にあります。心臓は伸びたり縮んだりして、ポンプの役割をはたしているのですが、ただ伸びたり縮んだりしているだけでは効率よく血液つまりは栄養をカラダにおくれません。一方向に血液のながれ […]

  • 5月 21, 2020
  • 5月 21, 2020
  • 0件

心臓の弁の調子が。。。

心臓の弁手術は日本ではもっとも一般的な心臓手術のひとつです。日本ではバイパスよりも頻繁に行われる手術かもしれません。他の国ではバイパスが多いのですが。 弁の手術ほど手法がかわってきている分野はありません。カテーテルを使った弁手術が欧米ではかなりポピュラーになってきています。どういった治療なのか、どう […]

  • 5月 20, 2020
  • 5月 21, 2020
  • 0件

あやうく心臓発作でした、バイパス手術をうけましょう

成人心臓手術にはいくつかの分野があります。バイパス手術、弁手術、大動脈手術、心不全手術、そして最近でてきたのが、不整脈手術です。 バイパス手術は心臓の血管のつまりに対してそれを避けるようなルートをつくってやる手術です。心臓のまわりには心臓に栄養をあたえる血管があります。心臓は筋肉でできており、栄養が […]

  • 5月 20, 2020
  • 5月 21, 2020
  • 0件

歯と心臓って関係あるんですか

心臓の手術で歯の治療はきっても切り離せません。え、歯と心臓とおもうかもしれませんが、歯というのは結構細菌の入りやすい箇所なのです。 歯のまわりの組織は血流が多く、皮膚でおおわれている体幹とちがって、口の中は粘膜と外界が通じています。口の中が感染すると血液に細菌がはいります。血液に乗ると次に感染する先 […]

  • 5月 19, 2020
  • 5月 21, 2020
  • 0件

こんなに小さい傷で心臓の手術ってできるんですか!?

心臓手術で低侵襲の手術がはやってきました。多くの外科医がすでにはじめています。カテーテルで弁の治療ができる、いま、長くもつ外科手術の利点を最大限にいかすことと、低侵襲が今後必要になってくるとおもいます。 以下は弁手術にしぼってのお話です。 私のほとんどの患者さんは小さい傷6-8cmの傷で手術されます […]

  • 5月 16, 2020
  • 5月 21, 2020
  • 0件

手術の前にできることってあるんですか?

どこかのタイミングで手術をうけなければならない日がくるかもしれません。多くのひとが手術を経験します。遺伝からくることもありますし、がんはどこかの、タイミングでなります。なんの病気もなく死ぬことはありませんから。 まずは早期発見からです。一般的に早期発見された病気は比較的簡単にとりきることができます。 […]

  • 5月 15, 2020
  • 5月 21, 2020
  • 0件

え、手遅れなんですか。。。?

がん手術で手遅れの場合もありますが、ハイリスクで手術をしないほうがよいだろうといわれることがあります 2回目の手術のときや、心臓の機能がおちているときです。このようなときはあきらめず、セカンドオピニオンをききにいくのをおすすめします。このときは日本屈指の病院にいったほうがよいとおもいます。 私も同僚 […]

  • 5月 15, 2020
  • 5月 21, 2020
  • 0件

○○ってきくんですか?自由診療について

がんと診断されました。手術はうけたくない、どうやら、画期的に効く食事やクスリがブログなんかで紹介されている。ためしてみよう。。。 そういうひといますね。いろいろなメディアで「○○ががんにききました!」とか「がんが消えた」などという宣伝をみます。すこし考えてみてください。日本だと医療というものがテレビ […]

  • 5月 15, 2020
  • 5月 21, 2020
  • 0件

あーどうしよ。。。って心配する前に

手術はこわいことですが、一度この人にこの手術をやってもらうと決めたら、とくにできることはありません。自分の責任できめたのですから。ここは信じて任せましょう。だからこそ、自分で外科医をえらぶことが大事なのです。 合併症についてもおきるか起きないかは予想もつかないですし、患者さん自身では防ぎようもありま […]