- 8月 24, 2020
- 8月 24, 2020
- 0件
レジデント採用する側の事情
レジデントの採用に直接かかわったことは一度しかないですが、いろいろなパターンがあるとおもいます。今回は採用する側の事情を考えましょう。 まずは一般論から 1.学校の成績や、USMLEの点数がよいこと 2.論文の数 3.推薦状 4.インタビューでの印象 5.プログラムへの興味 これらがまずはみられます […]
レジデントの採用に直接かかわったことは一度しかないですが、いろいろなパターンがあるとおもいます。今回は採用する側の事情を考えましょう。 まずは一般論から 1.学校の成績や、USMLEの点数がよいこと 2.論文の数 3.推薦状 4.インタビューでの印象 5.プログラムへの興味 これらがまずはみられます […]
外科レジデンシーにはいるのは非常に難しいです。とくにいいプログラムにはいるのはとても難しい。でも日本人外科医には不可能ではないとおもいます。私個人は外科レジデンシーをしていない弱者なので、わかりますが、心臓外科をやるひとはとくに正規レジデンシーにはいったほうがいい。なので、自分がおもう、外科レジデン […]
外科学会をみていて、外科研修トレーニングプログラムについてみなさんいろいろ工夫されているのがみえました。やはり日本は”みんな同じでみんな平等”という意識があるのかなとおもいました。 個人的にはみんな同じである必要はないとおもっています。平等でなくてよくて、ある程度公平であるといいとおもいます。まずは […]
留学する先がいくつか候補がでてきたときに、その中から選ぶことになります。もしくは実際にアプローチする前にどんな経験になるかアセスメントする必要があります。選ぶうえで注目すべき点が4つあります。 1.成長できる可能性留学という投資を考えたときに、その投資の最大のリターンは成長です。成長とは、知識ではあ […]
医師が留学する前にひとつ考えなければならないことがあります。”なぜ留学するか”です。いまや21世紀で情報があふれていますから、未知の世界を切り開くことは実はすくないのです。つねにどのものにも先人がいて、そこをつつくと情報がでてきます。留学してから意味を考えるのは前時代的で、何かしらの方向で意味づけら […]
アメリカでは一人の外科医が数か所の病院を、カバーすることがまれではありません。 外科医がグループとなり、もしくはおのおの個人事業主で、いくつもの病院と契約して、外来をし、手術をし、術後管理をするモデルです。 病院としては外科医を雇うコストがかかりませんし、安定的に供給されます。一人のひとを雇いいれる […]