- 5月 17, 2020
- 5月 21, 2020
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自分が若かったらこうしたなあ-若い外科医へー
つい最近まで若手だったのに、もう中堅の年齢になってしまいました。いまのところの反省をこめて、若い外科医にアドバイスを。 1.まずは目標を決めよう 目標をたてましょう。つまりは引退するときにどんな外科医になりたいか、そういうことです。外科医たるもの、いつかはメスをおきます。違う興味をもって、開業される […]
つい最近まで若手だったのに、もう中堅の年齢になってしまいました。いまのところの反省をこめて、若い外科医にアドバイスを。 1.まずは目標を決めよう 目標をたてましょう。つまりは引退するときにどんな外科医になりたいか、そういうことです。外科医たるもの、いつかはメスをおきます。違う興味をもって、開業される […]
どこかのタイミングで手術をうけなければならない日がくるかもしれません。多くのひとが手術を経験します。遺伝からくることもありますし、がんはどこかの、タイミングでなります。なんの病気もなく死ぬことはありませんから。 まずは早期発見からです。一般的に早期発見された病気は比較的簡単にとりきることができます。 […]
今後ウイルス対策はどのようになっていくでしょうか。いままでわかっていることは地域性関係なく、気温関係なくひろがっていくことです。インフルエンザは寒い時期にひろがるので、季節的なピークがあります。コロナは関係ないみたいです。暖かくなってきたらきえるわけではなさそうです つまりはひろがるだけひろがるんだ […]
最初に、わたしは感染症の専門家ではありません。しらべたこと、聞いた話、みた話をまとめてはなします。 新型コロナにたいしてどう対応すればよいのでしょう。じつは確定している治療はありません。つまりかかったらどうなるかわからないのです。 じゃあどのような対処ができるか。3密を避けると日本ではいわれますが、 […]
最初にわたしは感染症の専門家ではないので、必ずしもただしい説明をしているとは限りません。自分で情報をあつめたまでです。 COVID19ともよばれますが、(コビドとよみます)新種のコロナウイルスです。コロナウイルスは結構そのへんにいて、風邪なんか起こします。動物なんかもコロナウイルスがあって、コウモリ […]
がん手術で手遅れの場合もありますが、ハイリスクで手術をしないほうがよいだろうといわれることがあります 2回目の手術のときや、心臓の機能がおちているときです。このようなときはあきらめず、セカンドオピニオンをききにいくのをおすすめします。このときは日本屈指の病院にいったほうがよいとおもいます。 私も同僚 […]
手術はうまくいったでしょうか。手術は大きなイベントです。大きな問題がなくおわったならば、いくつかチェックすることがあります。 まずはがんばってご飯をたべ、動きましょう。糖尿病のあるひとは血糖も確認してですが。これは傷の感染を防ぐことになりますし、切られた筋肉の回復にもつながります。手術は成功したけど […]
がんと診断されました。手術はうけたくない、どうやら、画期的に効く食事やクスリがブログなんかで紹介されている。ためしてみよう。。。 そういうひといますね。いろいろなメディアで「○○ががんにききました!」とか「がんが消えた」などという宣伝をみます。すこし考えてみてください。日本だと医療というものがテレビ […]
手術はこわいことですが、一度この人にこの手術をやってもらうと決めたら、とくにできることはありません。自分の責任できめたのですから。ここは信じて任せましょう。だからこそ、自分で外科医をえらぶことが大事なのです。 合併症についてもおきるか起きないかは予想もつかないですし、患者さん自身では防ぎようもありま […]
入院中はいろんなことが気になるとおもいます。日本では手術前に入院して、血液検査なんかを確認してから手術に向かうことが多いですね。 アメリカなんかでは手術の日に入院して、そのままオペにむかいます。朝4時に入院ということもまれではないようです。 手術がおわると、24時間は点滴をされます。手術によりますが […]